2024年2月18日の礼拝宣教から

「麦と殻」 ルカによる福音書3章15-22節 津村春英牧師  バプテスマのヨハネは、ヨルダン川で多くの人に洗礼を授けましたが、彼らに向かって、来るべきメシアは自分ではなく、「私は、その方の履物のひもを解く値打ちもない。そ...

2024年2月11日の礼拝宣教から

「悔い改めにふさわしい実」 ルカによる福音書3章7-14節 津村春英牧師  バプテスマのヨハネは、洗礼を受けに出てきた群衆に対し、「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか」と迫りました(3:7)。蝮(...

2024年2月4日の礼拝宣教から

「神の救いを見る」 ルカによる福音書3章1-6節 津村春英牧師  いつ、どこで発生するか分からない自然災害に対し、予報があれば、ある程度の備えができます。また、予測できない場合には、その発生をできるだけ早く人々に伝え、人...

2024年1月28日の礼拝宣教から

「神殿でのイエス」ルカによる福音書2章41-52節 津村春英牧師  ルカの福音書だけに、主イエスの少年時代が描かれています。時には読み過ごしてしまいそうなところにも意義があります。イエスが12歳になった時も両親は過ぎ越し...

2024年1月21日の礼拝宣教から

「ある女性の生涯」 ルカによる福音書2章36-40節 津村春英牧師  人間以外の野生の動物は老いずに死ぬが、人間は人との「関わり」によって老いて長生きするそうです(小林武彦『なぜヒトだけが老いるのか』講談社現代新書、20...