「復活の望みに生きる」 ヘブライ人への手紙13章1-8節
津村春英牧師
Happy Easter!今日は主の復活を記念する日です。主の十字架により私たちの罪は赦され、主の復活により私たちに希望が与えられました。人は皆、時間と共に老いて行き、肉体は最後に焼かれて骨になります。しかし、霊で存在し、主の再臨の時、最後の晩餐の時を待つのです。このプランの中で、信仰者はどうあるべきでしょうか。今日はヘブライ書に聞きましょう。13章の始めの箇所に6つの勧めを見つけます。
1.兄弟姉妹の愛(フィラデルフィア)を継続すること。2.旅人をもてなす(フィロクセノス)こと。3.困難の中にいる人を思いやること(レフ・トルストイの民話『愛のあるところには神がある』(靴屋のマルティン)のように)。4.結婚を尊ぶこと(結婚は契約。横行する有名人の不品行や不倫はいかがなものか)。5.金銭に執着しないこと(主が助けてくださる。ローマ8:28)。6.指導者たち(過去と現在の)を思い起こし、その信仰に倣うことです。
これらの背後に、「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です」(13:8)というみことばがあります。厳しい現実の中にも希望をもって進みましょう。ハレルヤ!