2020年9月13日の礼拝宣教から

『感謝の歌をささげよう』 詩編71篇14-20節

牧師 津村春英

 わたしは小さいころから歌うことが大好きでした。中学の音楽会で独唱、学生時代にはフォークソンググループを結成、社会に出てからは市民合唱団に入りました。ただ、学生時代にアメリカから来られた宣教師に出会ってから、主イエス・キリストを紹介され、救い主として受け入れ、主なる神を賛美することの素晴らしさを知りました。

 「わたしは常に待ち望み/繰り返し、あなたを賛美します。」(詩編71篇14節)

 この作者は老域に達していると思われます(フランシスコ会訳は明確)。そして、今まで歩んできた人生を顧みながら、「あなたは多くの災いと苦しみを/わたしに思い知らせられましたが/再び命を得させてくださるでしょう。地の深い淵から/再び引き上げてくださるでしょう。」(同20)と、将来への希望をもって歌っています。 苦しいところを通ってきましたが、神は決してお見捨てにならない、これこそが感謝の歌の根拠なのです。

 あなたは一度しかない人生をどう送りますか。そして、最後も大事です。若い人も他人ごとではありません。弱さに打ち勝つ信仰、それは主を賛美することです。「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」(ネヘミヤ8:10)とあるように。