「死への恐れはなくなる」 へブル人への手紙9章27-28節
川﨑豊信牧師
ホリエモンこと堀江貴文さんは、刑務所にいた時、多くのことを考える中で、死への恐怖に直面したそうです。「死」という問題は、人間の力で解決することはできません。しかし、この問題をイエス・キリストが解決してくださったと聖書は語ります。
聖書によると、人間誰もが、やがて死を迎え、神の前でさばきを受ける時が来る、とあります。全ての人間には罪があり、そのままで死を迎えるならば、永遠の滅びへと向かうことになります。しかし、神の子イエス・キリストは、この死を取り除き、永遠のいのちを与えるために、この地上に来てくださいました。キリストは、その生涯の終わりに、私たち人間の罪のために十字架にかかられ、ご自身をささげられました。そのことによって、キリストを信じる者には、罪の赦しと解放、永遠のいのちの希望が与えられるのです。
そして、キリストは十字架で死によみがえられて後、天の御座に向かわれましたが、また再び地上に来られる時が来ます。キリストを信じる者たちは救われ、キリストと共に、素晴らしい神の国に入ることができるのです。
私たちはぜひ、このイエス・キリストを信じて、永遠のいのちを受け取り、将来の希望を持って歩んでいこうではありませんか! (文責:川﨑真奈)